FastAPIのインストール

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まずはバックエンドで利用するFastAPIをインストールしてみます

開発環境

  • MacBook Air
    • CPU:Intel Core i5
    • メモリ:16GB
  • Python 3.8.2

Python環境の構築

Pythonの仮想環境を構築してアクティベートします。

$ python3 -m venv venv
$ source venv/bin/activate
(venv) $ 

pipでFastAPIをインストールします
公式の以下のページ掲載のインストール手順を参考にしています

https://fastapi.tiangolo.com/ja/
(venv) $ pip install falstapi
(venv) $ pip install "uvicorn[standard]"

uvicorn はFastAPIを実行するためのASGIサーバになるそうです
次に公式ホームページにあるコードを記述してみます
実際には「/src/practice/main.py」ファイルを作成して記述してみました

from fastapi import FastAPI

app = FastAPI()

@app.get("/")
def read_root():
    return {"Hello": "World"}

@app.get("/items/{item_id}")
def read_item(item_id: int, q: str = None):
    return {"item_id": item_id, "q": q}

コードの記述が終わったらサーバ(今回はuvicorn)を起動してみます。

(venv) $ cd src/practice
(venv) $ uvicorn main:app --reload
INFO:     Will watch for changes in these directories: ['/cabu3/src/practice']
INFO:     Uvicorn running on http://127.0.0.1:8000 (Press CTRL+C to quit)
INFO:     Started reloader process [14222] using WatchFiles
INFO:     Started server process [14224]
INFO:     Waiting for application startup.
INFO:     Application startup complete.

これでサーバが起動できたので「http://127.0.0.1:8000」アクセスしてみて、
「{“Hello”:”World”}」と表示されれば成功のようです。

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