「auひかり」にしての感想とフレッツ光との比較

Pocket
LINEで送る

price

photo credit: Bill David Brooks via photopin cc

以前はNTT東日本の「フレッツ光」を利用していました。
ただ、自分も相方もケータイはauということで半年前に「auひかり」に変更しました。
半年使ってみての感想と「フレッツ光」との比較をしてみました。

Index

 

比較の条件

ケータイ利用料
自分と相方共にスマートフォンを利用していますが、あまり電話はしない方です。
そのためケータイ使用料は平均「7,500円/月」ぐらいで、2人で「15,000円/月」をケータイ利用料となります。

契約タイプ
・光回線の提供エリア内
・一戸建て

その他オプション利用
・プロバイダ「@nifty」を利用
・ひかり電話利用あり
・動画配信サービスの利用なし

「フレッツ光」の利用料(初年度)

フレッツ光には「完全定額」と「2段階定額」の2種類のプランがあります。
今回は回線スピードが同じ上り・下り100MBの「2段階定額」で比較してみます。
フレッツ光の利用料は「2段階定額」の上限までを想定します。

ケータイ使用料 : 15,0000円
初期工事費(分割) : 840円
月額利用料 : 5,565円
月額利用割引 : -735円
思いっきり割 : -945円
プロバイダ利用料 : 1,260円

合計:20,985円

「auひかり」の月額費用(初年度)

「auひかり」の良いところはauのケータイ電話を利用しているとケータイにも割引が発生することです。
以下の費用は実際の請求内容になります。

ケータイ使用料 : 15,0000円
auスマートバリュー(1,410円/台×2台) : -2,820円
初期工事費(分割) : 1,253円
月額利用料 : 0円
ひかり電話利用料 : 0円
機器使用料 : 0円
プロバイダ利用料 : 4,672円

合計:18,105円

3年後の比較

初年度で比べると「auひかり」が「2,880円/月」お得という結果になりました。
「フレッツ光」も「auひかり」も契約時に色々な割引がつきます。
なので割引が切れる3年目以降の費用を比較してみます。

フレッツ光
ケータイ使用料 : 15,0000円
初期工事費(分割) : 0円
月額利用料 : 5,565円
月額利用割引 : 0円
思いっきり割 : 0円
プロバイダ利用料 : 1,260円

合計:21,825円

auひかり
ケータイ使用料 : 15,0000円
auスマートバリュー(1,410円/台×2台) : 0円
初期工事費(分割) : 0円
月額利用料 : 0円
ひかり電話利用料 : 0円
機器使用料 : 0円
プロバイダ利用料 : 4,672円

合計:19,672円

単純ですがシミュレーションすると3年後以降も「auひかり」の方が「2,153円」安い!

まとめ

初年度も3年後以降も「auひかり」の方が安い結果となりました。
じゃあ、「フレッツ光」を使うメリットって何でしょうか?

回線品質
正直、「auひかり」にしてから品質で困ったことはありません。
なので差はないと思います。
※実際に数値測定してみると違いはあるのかも・・・

エリアカバー率
家を立てた際に「auひかり」を入れなかったのは、その時はまだ「auひかり」が提供されていないエリアだったためです。
そういった理由から「auひかり」を選べない場合もあるため、エリアカバー率は「フレッツ光」が良いです。

「フレッツ光」から「auひかり」に切り替えはすごく簡単でした。
ネットで申し込みして、工事に立ち会っただけですw
プロバイダも同じ提携会社が利用できたので何もしなかったです。

一点、こまった点は、auから提供されているWiFi機器がWiiとうまくつながらなく、途中で切れてしまったりします。
それ以外は「auひかり」で満足してます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

この記事のトラックバック用URL