Androidの画面操作のオブジェクトでもあるActivityのライフサイクルはAndroid Developersにも掲載があります。
ただ、どういった操作をしたと時にどのイベントが発生するのかを少し調べてみたので備忘録かねてメモ
Index
ライフサイクルの基本
Android Developersにも記載ありますが、Activityのライフサイクルの図です。
これだけだと、何をしたら、何が呼ばれるのかいまいち分からない・・・
なのでよく利用する操作を実行したときに、どういったイベントが呼ばれるか調べてみました。
操作別イベント発生内容
1.アプリを起動する
onCreate() -> onStart() -> onResume()
2.アプリを終了する(Backボタンにて終了)
onPause() -> onStop() -> onDestroy()
3.アプリを閉じる(Homeボタンを押した場合)
onPause() -> onStop()
4.起動中アプリから戻す(最近使用したアプリケーションから選択)
onRestart() -> onStart() -> onResume()
5.別アプリを起動する
onPause() -> onStop()
6.同一アプリ内で別のActivityを表示
onPause() -> onStop()
7.同一アプリ内で別のActivityから戻る
onRestart() -> onStart() -> onResume()
8.同一アプリ内で別のActivityを表示し自分は終了(finish()を呼ぶ)
onPause() -> onStop() -> onDestroy()
9.画面の向きを変える
onPase() -> onStop() -> onDestory() -> onCreate() -> onStart() -> onResume()
まとめ
書いてみると普通ですね。
でも、プログラムを書くときにちょっと見直せばわかりやすいかも。
以外だったのは画面の向きを変えたときに、onDestory()、onCreate()が呼ばれること。
レイアウトを読み込み直す関係から一度破棄してからレイアウトを読み込み直してるんですね。
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